そろそろ今年も終わりが近づいてまいりました。 今年は文句の付けようもなくコロナの影響で勝ち組、 負け組の差がはっきりついた年でもありました。 勿論、業種によって勝ちやすい(負けやすい)もの もありますが同じ負けやすい業種でも取り組み次第で ダメージを軽減している会社もありました。 例えば同じ外食産業でもテイクアウトのオペレーション が予めしっかりしているファーストフード系は前年より 売上増。お持ち帰りをあまり想定していなかったカフェ や飲み屋さんは軒並みマイナスです。 この傾向は来年以降も続くんじゃないかなぁと個人的 には思っています。 利益が出ない会社は長期の視点ですと将来はあり ません。借入、出資で資金調達は出来ることには 出来ますがすぐに限界がきます。企業が健全に お金を増やそうと思えば利益を出すしかありません。 では、どのくらい利益を出せばいいのでしょうか? 中には 『無限に!』 とか 『出来るだけ!』や『目一杯!』 と言う人もいますが・・・・無理です。人間と同じでキャパ シティがあります。 ヒントはまたしても貸借対照表にあります。ただ今回は 一目で分かりにくいのである程度、自分で集計したり する作業が必要になることがほとんどです。 これを知っているか知らないかで ・ どこまで頑張ればいいの? ・ 途方もなく働くの? ・ どのくらい頑張らないといけないの? 等々に対する理解が深まると思うので次回を お楽しみにお待ち下さい(ほら、次回も読みたく なってきたでしょ?) ・・・・そろそろネタ切れじゃないですよ? 今日のwriter: y.hori
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