先日ですが弊社が加入しております不動産関連の
情報誌を読みました。その中で【コロナを踏まえた
非接触設備の推進】という記事がありましたのでご
紹介します。さすがに転載すると怒られそうな気がす
るので今回は特に気になったところを取り纏めしてご
紹介します。

① ネット環境の増強
 テレワークが徐々に拡がっている現在、回線スピ
ードは勿論のこと接続具合も重要です。ブチブチ切れ
てたら話になりません。また【インターネット無料】を
実施すると広告にもなるでしょう。

② 非対面受取を可能にする宅配ボックス
 実はコロナ前にも多少の需要があった宅配ボック
ス。コロナによりさらに需要が高まり入居促進のた
め導入するところも増えています。安ければ数千円
のものもあるみたいです。

③ 防音対策
 テレワーク等により自宅にいる時間が長くなりまし
た。賃貸物件で騒音問題が増えてきております。そこ
で入居促進の一環として防音・吸音効果のあるパネル
やシートを壁に設置します。他にも防音マット、防音
カーテンなるものもあるみたいです。

④ 簡易個室
 家に長くいることで逆に家族間がギクシャク・・・・悲し
いですよね。そんなとき、少しでも自宅で家族に気を
まわすことなく仕事に集中できるのが【個室スペース】
 低予算で簡易テント形式やパネルを組み合わせる
モデルもあるみたいです。

⑤ リモート内見
 通常の内見では対面における感染リスクが伴い
ます。そんなお客様の不安を解消するためにスマホ
アプリを使用したドアロックの開閉機能。パスワードを
内見者に送付すればお客様単独で内見が可能なの
で仲介業者が同行することも無くなり他の時間に充て
られます。

⑥ キッチンの充実化
 外食を控え自炊する人が増えています。その時に
コンロが古い等の老朽化が目立つとまともに調理が
できません。そこでIHを導入する、作業台や収納棚
の充実等でアピールに繋がります。


記事にもありましたが当初は

【今、直面しているコロナに向けての対策】

ですが徐々に

【一度作られた非対面の流れはコロナ後も定着していく】

というアフターコロナに向けての対策に推移して
いるのが見受けられました。


・ コロナが明けてもいつもの日常に完全には戻らない と思う人
OR
・ コロナが明けたらまたいつもの日常に戻る      と思う人

のどちらが正しいか、判断に悩むところですが少なくとも
両者でここ数年の間で決定的な差が出そうな予感はし
ます。



今日のWriter: y.hori

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

法人・相続 無料相談受付中!

まずはお気軽にお電話かメールでご連絡ください。
無料相談 TEL 0120-830-305

メールでのお問合せ

弊社が提供するサービスの詳細を知りたい、ホームページには掲載されていないが、相談に乗ってもらえる内容か聞きたいなど、法人様のお困りごとや個人も含めての相続のご相談について、お気軽にお問い合わせください。「秘密保持に関する念書」が必要な場合は、ご用意させていただきます。