事前の相続対策から申告、納税、その後のフォローまで
相続は好む好まざるに関わらず全ての方に共通する事で、避けては通れません。
相続税は、毎年申告する法人税や所得税のような身近な存在ではないからこそ、多くの不安やとまどいが存在します。
相続が揉め事のきっかけとなってしまうことも少なくありません。
弊社では、事前の相続対策から申告、納税、さらにその後のフォローに至るまで、安心のサービスをご提供いたします。
相続が発生した方へ
財産の評価から申告、納税に至るまで、有効な対策を講じながらのお手続きをお手伝いいたします。
1. 相続の手続きの相談
葬式を終えられたら、弊社へ一度ご相談ください。
最初のご相談は、無料相談をご利用いただけます。
2. 相続税申告のお見積
財産状況、相続人数の確認をさせていただきます。
相続税の納税が必要かどうかの概算や、実際申告を弊社に依頼される場合の見積をご提示します。
3. 必要資料のご準備
弊社に相続税申告の手続きをご依頼される場合は、相続税申告に必要な作業の準備に入ります。
お客様の方で準備していただく資料についてお知らせします。
4. 相続税申告作業の実施
提出いただいた資料にもとづき、税額を算出し申告書の作成をいたします。
相続税申告のポイント
3カ月以内にすべきこと
相続をするかしないかの判断が必要です。
相続財産は、プラスの財産ばかりとは限らりません。借金などのマイナスの財産が含まれている場合もあります。
トータルで判断して、相続をしたくない場合には、相続自体を放棄する「相続放棄」ができます。
または、プラスの財産の範囲内でマイナス財産の相続を行う「限定承認」をすることもできます。
相続があったことを知った日から3カ月以内が手続きの期限になります。
4カ月以内にすべきこと
亡くなられた方の所得税の申告・納税をしなければなりません。
この「準確定申告」は4カ月以内と定められています。
10カ月以内にすべきこと
相続税の申告・納税をしなければなりません。
税金の支払いは、1日でも遅れると無申告加算税という追加の税金を支払うことになってしまいます。
無駄なお金を支払わなくて済むよう、注意が必要です。
事前の相続対策をしたい方へ
後々の税金で損をしないよう、次の相続まで考慮した遺産分割をサポートし、長い目で見た場合の納税額を抑えられるようご提案します。
損をしないために、今から相続対策をしよう
早めの対策が大事な理由
遺産分割協議がうまく進まない状態でも相続税の申告は実施できます。
しかしこの場合は、原則として小規模宅地の特例や配偶者の相続税額の軽減を受けることができません。
つまり事前に準備していれば、節税できたのに、余分な税金を支払うことになってしまいます。
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相続に関して、事前に相続対策を実施することで、
- 相続発生後の手続きをスムーズに進めることができ、トラブルを避けやすい
- 相続にかかる税金を最小限におさえることができる
という利点があります。
事前に分かれば資金・税対策をじっくりと考えられます
相続税事前シミュレーション
将来の相続税がどのくらいかかるのか、土地、家屋をはじめとする財産の評価を行い、スムーズで賢い相続のための試算を行います。
ご家族のためにせっかく遺した財産に余分な相続税がかかるのを防ぐために、効果的な生前対策をご提案します。
相続のお悩みは千差万別
相続に関わる心配事などございましたら、お気軽にご相談ください。無料相談を承っております。