今日は前回の記事から引き続いてマインドマップを 用いて【女性ゴルファーを増やすには】という課題 と何をすればよいかを探っていきます。 前回の記事ではまず【いかにメリットを感じてもらうか】 をテーマとしてそれぞれのやるべき活動をひねり出して みました。 ここまでを【第一工程】として今日は【第二工程】で 【いかに興味を持った方を引きずり込むか】をテーマに また頭をひねり出してみます。 さて、【興味を持った】ということを前提として その受け皿は概ね以下の3つに絞られてきます。 ・ 練習場 ・ ショップ ・ コース それぞれの活動はどうでしょうか。 まず練習場ですが男性ですと少々、当たりが悪くても パワーで押し切れることも可能です。しかし男性に比 べて非力な分、やはりスクールを設置してレッスン をこなされたほうが近道だと思われます。 せっかく興味を持っても気持ちよくボールが飛ばないと やはり興味も失せますよね。 次に女性専用の打席も何らかの形でセパレートして設置 すべきだと感じます。練習場あるあるですが得体の知れ ないおっさんがズカズカ打席に入ってきて 【うーん。今のは〇〇だね】 【〇〇が△△で~】 なんて言われても鬱陶しいだけです。というか怖いです。 ※画像はイメージです そして清潔な環境はマストです。 ボールは消耗品なので致し方ないとして打席、トイレ あたりが汚っないのは論外です。パウダールームの 設置があればより良いでしょう。(さすが嫁の女性目線 の意見・・・) あとゴルフクラブって意外と重いんですね。仕事帰り で疲れた体に鞭打って担ぐのも大変ですしレンタルクラブ やレンタルシューズも配置し、【手ぶらでも通える練習場】 というのもアピールできれば通いやすくなります。 ではショップとしての活動はどうでしょう。 まずクラブですが案外、レディースって流通量が 少ないから男性用に比べるとお値段も高めです。 安価にしようと思えばいきなりフルセットでは なくお試しで始められるハーフセットの設置、 そして性能も大事ですがかわいさも重要です。 次にウェアですが ・ かわいさも兼ねつつ普段使いもできる ・ 機能性とお手軽な価格 ・ より多くのアパレル業界の参入 が考えられます。【普段使いできる】というのは 頭の中ではありませんでした・・・やはり一人で 考えるより複数人でワイワイと考えた方が貴重な 意見がでますね。 さて、クラブ・ウェアのどちらにしても【女性 フィッターの配置】は必須です。特にウェアコーナー で男性フィッターしかないのはかなり無理があります。 最後にコースそのものですが、まず初めてのコース デビューはドキドキハラハラ。がっつり距離が長い とエラーをしたとき更に絶望感アップです。 まずはコースの解放感を楽しんで頂くのですから 距離はある程度カットして楽しくプレーして頂く のが重要です。 そして寛容なルールも必要だと思います。例えば 砂場ですと女性の場合、出すのがまず大変ですの で何発か打って出なかったらもう手で出すくらいの 寛容性があってもいいんじゃないかなと思います。 あと後ろから他の組の人が打ってきたら焦っちゃいま すよね。できることなら後ろの組がいない環境が望ま しいのではないかと思います。 次にレストランでのお食事です。おいしい食事は 当然として意外と僕も気になっているのが食器の 汚れ。油汚れがあると【ここ、大丈夫か?】と感じる ことがあります。 そしてメニューですが ・ がっつりカツ丼 ・ がっつりカレー ・ がっつりステーキセット などの【がっつり系】のメニューだけではなく女性や ご年配の方にも配慮したあっさりとした和食などの メニューもあることが好ましいです。 最後にお風呂、トイレ、更衣室などは清潔な状態 が当たり前です。ここが汚いのは男性からしても かなり抵抗があります。 さて、ここまでマインドマップを用いて色々と アイデアを出してみましたがいかがでしょうか。 事業で活用するとしたら3人ぐらいのグループで ワイワイと楽しみながら作っていくとよいアイデア がでるかもしれませんよ? 本日の記事はいかがだったでしょうか。 良ければFB の高評価を押していただければ 中の人は非常に喜びますのでよろしくお願いします。 今日のwriter: y.hori バックナンバーはこちら
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