お客様から聞いた話ですが、クレームで食べて
いる?プロのクレーマーが高松にもいるそうです。

そのお客様は通信系の建設業者の方ですが、
電柱とかで工事をしていると自転車で近付いて
きてカラーコーンやバーが出ていない、これは
安全規定に違反していると言ってくるそうです。

で、工事をしているのが下請けの場合は元請会
社に連絡するとか、元請の場合は、発注元に連絡
すると、まずは社長を出せとクレームをつけてくるそ
うです。

工事会社も安全規定に違反しているのは分かって
いますが効率性から規定通りにしていないので、連
絡されると困ります。なのでこっそりお金で処理して
しまうケースがあるそうです。当然クレーマーからは
お金の要求はありませんし、善意の第三者の立場で、
社長と話する場所も喫茶店です。

でゾッとしたのが各エリアごとに決まった人がいて、自
転車で巡回しながら工事を見て回っているそうです。
なので元請先にはこのエリアではこの人注意という情
報があるそうです。

例えばある地域でインターネットの申込があるが、クレー
マーの近くの家で通信工事があると必ずクレームにくる
ため、この工事はできない可能性(実際できない、申込
した人が申込を取りやめるケースが多い)が高いと認識
しているそうです。

実際にクレームに会った社長から話を聞くと、そのクレー
マーの手帳をちらっとみたら各工事会社の名刺がたくさ
んあり、いつどんな話をしたかを書き込んでたみたいとお
っしゃっていました。安全規定違反など素人にはわかりま
せん。プロです。

警察を呼ばれも問題ないラインがどこにあるかも熟知し
ています。只々恐ろしくなります。



今日のWriter: k.nakamura

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