経営者自らが会社の強みと課題を整理したうえで、経営理念・経営目標を踏まえた中期ビジョンを定めるとともに、5年後の自社のあるべき姿を明確にするため、年単位の『中期経営計画書』(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)を作成します。
経営者が自ら会社の将来についてじっくりと考え経営計画書を作成することにより、中長期を見据えた戦略的な経営を行うと共に弊社ではそのお手伝いをさせて頂きます。


■ 売上は伸びているのに資金繰りが苦しく、会社の未来が見えにくい。計画的で先を見据えた経営を目指している。
■ 銀行から経営計画書・資金繰り表の提示を求められたが作り方がよくわからない。
■ 新店舗を出店したいが設備投資に係る支出と売上との関係から資金面で耐えられるか検証してみたい。
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長い目で見た中期経営計画を策定した後は、それをしっかりとこなしていくために毎年、月単位での細分化された計画が必要です。経営計画実現のために経営方針や経営戦略等の方法論をより具体化し、月単位の『単年度経営計画書』を作成します。
経営課題の解決のために努力すれば実現可能な目標を設定し、資金繰り・損益の両面から何度もシミュレーションを繰り返して計画決定し月次で予算達成等のモニタリングを行います。


■ 中期的な計画を立てたのはいいが予算との対比が分かるのが1年先である。月間ベースで予算との対比を行い常に最新の情報を頭に入れておきたい。
■ 月次で予算を立てることにより短期的な資金繰りの予測を立て、いつの時点で手元資金がショートするかを予想し早めに手を打つようにしたい。
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弊社では経営計画書作成のお手伝いの他、販売・製造戦略の基礎となる原価計算のお手伝いや補助金の申請、経理改善プログラムの推進などを行っております。
これらの業務は個別にご相談の上、お客様と共に推し進めていく形となりますのでまずはお気軽にご相談ください。


■ 把握でき採算が取れていないものについては値上げ交渉の資料とした。
■ 設備投資をしようと思うが、申請をすれば補助金が出るのかを知りたい。
■ 経理業務が疎かで数値がどんぶり勘定になっている。しかし、どのように経理を改善してよいものか分からず日々の経理手順について相談したい。
MASサービスを受ければ売上は上がりますか?
MASサービスを受けたことにより直ちに売上が増大することは難しいと思います。しかし、中期・短期のビジョンを形成することにより自社の強み・弱みを把握でき会社が今後、向き合わなければならない課題を浮き彫りにさせ真摯に問題解決に取り組むことにより自然と会社の業績は良くなるはずです。
MASサービスを受けるためには自計化(※)が前提と聞きましたが会計ソフトへの入力も会社で行うのでしょうか?
はい。行って頂くことが前提です。そのための体制作りや経理指導は別途ご相談という形になります。
(※)自計化とは日々の領収書や請求書などの原始帳票の整理から帳簿記入及び仕訳入力等といった経理事務をすべて自社で行うことです。
中期・短期のビジョンと言われても今ひとつあいまいなのですが・・・・
大丈夫です。お話をする中で『理想の会社像』と『現実の会社像』を描いていきその内訳について個々に詰めたものが事業計画書となります。その中で現実とのギャップを補正し、何度でも心ゆくまでシミュレーションすることが可能です。
その他、ご不明な部分やご要望は、お気軽にこちらよりお問合せください。>>